2016年6月19日

球の鏡板と芯ずれしたパイプの展開について

久々にタイトルのような質問をイタダイタのでやってみます
普段仕事でも球面というのは取り扱いませんので若しかしたら誤りがあるかとも思いますが
その際にはご容赦くださいませ もっと詳しいかたがおりましたら訂正願えれば幸いです


基本はパイプ同士がわかれば何とかなるかと思います
具体的な数値がわからないので此方で設定します
鏡面は半径R パイプは半径R/4 芯ずれは真横からみてR/2 とします図にしますと以下のように

図1
真横からの図を90度変えてみた様子です ココからどう考えたらよいのかな?と
平面上で三次元を考えるのは本当に難しいとは思います
ここから球面で有る事をどう小細工して視覚化してやるかという事
図2

手書きになり少し見づらいとは思いますが 図1の右側へ小細工をします
2という点は貫通図の点ではありますが実際に高さを表すとするならば1-2を半径とする円と球の中心を通る面との交点が実際の高さとなりますので3が実際の高さ!これを各分割した点で
繰り返しすと

図3
図3のようになります。
図4
このような感じに展開できるのではないかと思います

仮に鏡板に接続されるパイプが斜めになろうと同様に出来る筈です
しばらく組合にも顔を出していないのですが今年の一級試験の問題内容は変わりましたか?
変わっていたならば速攻で展開図アップしますので誰か下さいw

以下追記
第三角法での製図置いておきます 基本的に是を描けるようになれば どんなものでも展開できるようになるはずです。立体は少なくとも二枚の投影図がないと平面上にはあらわせませんので
学んでおいて損がないと思います



0 件のコメント:

コメントを投稿