青汁

ヤフオク！にて擂潰機能のある青汁機（ジャンク）を落札致しました。ジャンクの理由はハンドルが欠品とのこと・・・・。まあ、ハンドルくらいなんとか作られるだろうと競落した次第 運賃込み2600円 です。

この写真のようにスパイラルギアーにて擂潰するという事です。普通の切刃式のミキサーでは難儀するようなパセリの青汁なんかも容易くできるとの事・・・・　
それでは、ハンドルの製作に取り掛かります

最初は手頃なフラットバーを巻いてパイプ状にしようかと思っていたのですが ジャストサイズよりちょっと大きめという白ガス菅があったので 切断してそのまま流用

ハンドルが嵌る部分は 日の出かまぼこ型（D型）ですので中にフラットバーの断片をいれて溶接し 嵌合部分へ仕立てて行きます

こういう状態で溶接をしてやりたいという事！ 内径16ミリ弱の中を溶接するのは至難の業だと思うのですが 職業的機密に触れる部分なので溶接部分はザックリと割愛ｗ

溶接も小汚く終了したのでワイヤブラシ等で磨きまくり　次にハンドルを固定する為のボルト穴をボール盤にて穿ちます

穴が開いたところで　これまたヤフオクで落札したタッピングマシンにてネジ溝を刻みます

出来上がった勘合部分をフラットバーに溶接し もち手の部分になる丸棒を入れる穴を穿ちます

持ち手になる丸棒をバーナーで炙り赤めます

ちょうど良い色に赤まったところで 穿っておいた穴に丸棒を嵌めリベットの要領でハンマーで叩き外れないようにします　手頃なボルトが手持ちに無いのですが一応完成ということで

こういう感じで ハンドルになりました　まったく色気すら感じ無い無骨なハンドルですね　ｏｒｚ

冷蔵庫で半分ほど干からびていたピーマンを早速青汁に仕立て牛乳とブレンド・・・・・・味についてはご想像にお任せします　多分それは正解ですｗ