2011年2月28日

高速切断機の修理(追記あり)

高速切断機
今日は月末、集金やら支払いやら事務処理やらでテンヤワンヤでした。ちょっとした時間の隙間をみつけて高速切断機の修理をやっておきました。高速切断機の説明はリンクをはっておきましたのでそちらを見て頂ければ助かります。

2011年2月27日

半球体を打ち出す

意外なほどに電磁石に手こずり、ネットで逃避 情報収集しております
YouTubeにて、こんな動画を発見しました。金属板を立体に加工するのに幾種もの方法がありますがこの動画では打出しと呼ばれる手法で綺麗な半球体を作り上げています。これを見ていて真似をしたくなったので日曜日の午前中にも関わらず騒音を撒き散らしてみた。

2011年2月24日

強力な電磁石を作ってみる①

本日の材料
興味本位、且つ今抱えている案件にて使用する実用目的で超強力な電磁石をつくってみることにしました。参考にさせて頂いたのは、このサイト。このサイトを見てもらうとわかるのですが作り方によっては200㎏を越えるモノをぶら下げられるような電磁石まで製作可能。ただ、使用する道具に旋盤なんてコトバが平気で入っているのが残念無念でとてもステキではあります。

2011年2月23日

ドアノブを改造した

カーボン紙で転写
同型ドアノブの在庫を見つけられなく、その作製というか改造にとりかかるまでの経緯のお話は前回。午後に予定していた仕事がキャンセルになり、先程の記事のモノを工作していました。

ドアノブの交換をしようとしたら・・・

ボタン式ドアノブ
ドアノブが壊れました。前々から怪しい音がしていたのですがヒビが入っていたようです。
メーカー長沢製作所 昔すぎて型式等の名前すらわかりませんので問い合わせるのに大変に苦労いたしました。 このボタン式のドアノブ(室内用)は現在は製産もしていなく、在庫もないとのこと。じゃあ、現在製造されているモノに交換しようとしたら、BS値が45ミリのものは存在しません。(ドアノブの交換については、他サイトですがココが詳しかったです)

2011年2月19日

建築(内外装)板金一級技能士検定受験者を応援する②

谷升正面図
さて、前回からの続き。次に罫書きにおいて苦労すると思われる八千代部分についてのみ、ネチネチと説明していきたいと思います。先ず最初にお断り。八千代部分は色々な方法で描くことができます。私がこれから説明する方法は必ずしも早く罫書く事ができませんが正確です。文末にてもう一つの簡単で感嘆という方法もご紹介致します

2011年2月18日

ランプシェード

ランプシェード
今日はランプシェードを作っていました。材料はストリップ鋼板 厚さ0.8㍉です。工作所が寒くて寒くて兎に角早く仕上げましょうということで、今回は製作途中の写真は無し。なにか意匠を入れたくなり思いつきで『肉球』をいれてみたのですが、焼鈍していないところにに片手ハンマーで一撃!

2011年2月16日

はやぶさ エピローグ

展示中の状態
本日から、こども遊学館にて『小惑星探査機 はやぶさ 帰還カプセル特別展示』が20(日)までの予定で開催です。この遊学館ができて五年になるそうなのですが、入場するのは初めてであったりします。特別展示に関してなのですが、製作時に散々資料をWEBにて集取したこともあり、どれも画像としては見たことあるものばかりで、『なんか、感動が薄いなあ』とか思っていました。

2011年2月14日

建築(内外装)板金一級技能士検定受験者を応援(??)する①

昨日組合のほうから今年度の受験者が事業所内に居たら知らせてくれというファックスがありました。家内制手工業である我が加工所は全員取得してしまっているので受験者は〇でありますと報告。さて、この検定ですが先ず図面が確りと読み取れないと『手先が器用だけではダメ!』

親父の仕事

大親方の仕事
先日自宅PCにて大親方がCAD画面を睨みながら何かやっております。何か造るのだろうなとは思っていましたが、まさかこんなモノを作るとは思っていませんでした。写真右上に先日修理した壊れた状態の丸椅子が写りこんでいますね。(モノは大切にしましょう・・・・お金と天秤にかけてw)

ステンで包む


友人より35センチ角の板が欲しいとの連絡。使用方法を聞いて水気の多いところで常に水がかかるような状況で使用するらしい事を聞き出す。なかの板は部屋に転がっていたコンパネ、あとは大親方の目を盗んで、工作所に転がっていた端材でLets Making!

2011年2月13日

雪止め②

少し間が開いてしまいましたが、前回の続き『雪止めって、どうしてつけるの』というお話を宣伝も兼ねて。新築時には隣地との距離により建築基準法によって設置しなければならないのですが、そういう縛りのない状況に於いて雪止めをつける理由は次のようなものではないでしょうか?

2011年2月11日

ハンダ付けしてみた

はやぶさ缶バッヂ
写真は先に、『なんちゃって』はやぶさ再突入カプセルを納品した時に頂いた缶バッヂです。とても気に入ったのですが、さすがに胸につけていると私の風貌と相俟って周囲の方々が大潮の干潮くらいひいてしまうので携帯のストラップに付けていました。

2011年2月10日

pizza oven the 4th §5

エアプラズマ切断
今回はピザや薪を投入する部分の細工から開始。開口部を大きくするためにドラム缶の縁を残してエアプラズマで切断します。このエアプラズマ切断機という道具は大変に便利です。まるで紙をカッターナイフで切るような感覚でスラスラスイスイ切ることができます。

お馬鹿料理

ingredient
金属関係の硬い話の閑話休題として、バカ料理を一品。写真をご覧いただければわかりますね。卵、キャベツ、萌やし・・・ここまでは普通です、ハイ本当に普通 ここに麩菓子をいれることでバカ料理に大変身です。(お断り。麩菓子が馬鹿という事ではなく、こういう構成で料理をしてしまう私がβακα..._〆(゚▽゚*) という事です)

2011年2月9日

pizza oven the 4th §4

煙突の展開図
先だっての燃焼実験を踏まえて、煙対策に煙突を設けます。煙突の直径は三寸五分(105㍉)のものを使用します。(一番手に入りやすい、自分で巻いても良いのですが・・・不思議なことに買ったほうが断然に安いです)煙突を重ねてジョイントする場合は、それぞれのパーツが異径でなければなりません。

2011年2月8日

pizza oven the 4th §3

先だって、ケガキ切り出したドラム缶を組んでしまおうかと考えたのですが、その前に燃焼テストをすることにしました。組んでしまってから温度が上がらないという事になった場合、精神的に凹みます。
一尺五寸の薪をマサカリで割、ドラム缶の中でキャンプファイヤーのように組み上げて着火します。着火剤には大鋸屑に灯油を湿らせたものを使います。

2011年2月7日

雪止め ①

工作所の雪止め1
今回は、宣伝を兼ねて雪止めの事を書いてみたいと思います。今シーズンは大雪が降っている地域が多く日本中で大変に苦労している方々もおられると思います。"屋根工事を”生業とする者としては、出来うる限り屋根には雪止めを設置したくないのが本音であったりします。本来、上にモノが乗れば落ちる構造の屋根にモノが乗っているという状況は極めて不自然だということは言うまでもありません。

pizza oven the 4th §2

作図道具とアンチョコ

pizza oven the 4th §1からの続きです。先日JWWを使い数値をある程度だしておきました。小数点以下第二位(1ミクロン)までだしているのですが、それをミリ単位でしか刻みのない定規で作図するにはカンコツと言われる部分が重要になってきます。(目見当とか当てずっぽうとも言います)本当に正確な切り出しをしたいときはレーザー切断で行うと良いでしょう。

wood stove

ドラム缶をリサイクルしたストーブ
ドラム缶を使ってストーブを作っています。これを使用して五冬目ですので市販されているものよりも
丈夫だと思います。まだまだ使えそうなので作って正解でした。
ただ工作所内を温めるには少々カロリー不足なようで、半袖で過ごすせるような暖かさまでにはなりません。(工作所はまったく断熱していませんので熱は逃げ放題なのですが)

2011年2月6日

展開図を・・・

画像は、ドラム缶を縦に半割したものが、L字型に接合した時の切り口を平面に落とし込んだ軌跡で、これがピザ窯の開口部と接合部になります。このような作図方法(展開方法)を平行線法と言いまして単純な形であれば、ほぼこれだけで展開できます。他に放射線法、三角法などもありますがどの方法で展開するかはその立体を見て決めています。

見学してきた

第9回釧路地場工業展示会を観覧してきました。消費者祭と氷祭りも同時開催のような状況でしたので盛況な人出でした。
私が中でも一番気になった展示ですが酪農用ミルクヒートポンプです。今までヒートポンプというコトバは知っては居ましたが、簡単にいうと断熱膨張を利用した熱変換システムのようですから、コンプレッサーは絶対に必要なようでしてエネルギー保存の法則があるかぎり、濡れ手に粟みたいな

2011年2月5日

バリアフリー

以前の仕事ですが、こんな事もやってますという宣伝も兼ねて。
金属工事だけではなく、木工事もやりますよ!っと。
この写真は介護スロープです。市の介護助成を受けるということもあり詳細な図面からの作業。
基礎には摩擦抵抗杭を使うことにしました、且つ撤去もしやすいように亜鉛めっきの単管パイプを使用。
家屋基礎とは独立させてありますので家へのダメージはありません。

strandbeest


先日、大人の科学を付録目的で購入しました。
小学生のころは学研の科学と学習という月刊誌がありました(つい最近廃刊になりましたが)、当時も魅力的な付録のある『科学』でしたが、私が定期購入してもらっていたのは『学習』のみでした。その学習の巻末には来月号の予告として科学と学習の両雑誌について書かれていたのですが科学が欲しくてネダッてみても、ついに叶えられることはありませんでした。その反動なんでしょうか?未だに衝動買い

なんちゃってカプセルのお嫁(婿?)入

娘よ元気で暮らすんだよ。


結納の品々

件のものを受け渡しいたしました。画像はペイントを施したものです。
お気遣いでお菓子を差入れしていただきました。地元では老舗中の老舗です。老舗なのですが・・・・・

食べるのは初めてだったりします。後ほどお茶と一緒に頂きたいと思います。

なんちゃってカプセル作製課程アラカルト

駆け足でこんな感じでした。

web画像からトレースしますた。

WEB上にあった写真からトレースしてみました。
とりあえず大きさと形が想像できればよいのです。なにせ、MADなムービーくらいしか
見ていなかったもので『凄いよ日本の技術者!』くらいの感想でした。

2011年2月4日

はやぶさ プロローグ

それは松の内に受け取った一本のメールから始まりました。
  • ある展示会があり、撮影用にモックアップを作って欲しいとのこと。