表題がほぼネタバレなのですが、紫キャベツを使った料理です。紫キャベツの色素ですがブルーベリーで有名なアントシアニンです。じゃあ目に良いのか?と問われたらハッキリと答えをだすことは難しいと思います。
気になる方は ジョン・カニンガム で検索するか、リンクへ飛んでみてください。すくなくともアントシアニンに関しては抗酸化性は認められていますし、実際に紫キャベツの日持ちのしかたは通常のキャベツに比べ長いです・・・っと本題へ戻ります。
材料は やきそば(蒸し麺)と紫キャベツ 調味料です 画像ではソース焼きそばの粉末調味料になっていますが 楽しさが半減するので使わないで 塩と味の素などで調味してください
ざく切りにした紫キャベツを油を薄く惹いたフライパンでしんなりとするまで炒めます。しんなりしたら100ccほどの水を加えて紫キャベツを色素を煮出しておくと楽しいことになる事うけあいです
頃合いを見て、蒸し麺を投入して、混ぜ混ぜしながら炒めてください
画像がブレていますが混ぜ混ぜして調味しているところです。炒め上がりました綺麗な器に盛り付けます
緑色の麺が素晴らしく食欲のそそる 紫キャベツ焼きそばの完成ですwまぁ、味はフツーですがね。
この料理に関する薀蓄を少々
紫キャベツの色素であるアントシアニンですがph濃度(水素イオン濃度) ぶっちゃけ 酸 アルカリ の状態によって色が変化します。アルカリよりになるにしたがって 緑 黄色 とかわっていくのですが
蒸し麺に使われている カンスイ のアルカリと反応したために 麺が緑色を呈したというのが理由です。
他に同じ様な反応する食材として ターメリック(ウコン) がありますが、それは各自お確かめください。(鬱金布あたりで検索しても良いかも)。
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