先だって、ケガキ切り出したドラム缶を組んでしまおうかと考えたのですが、その前に燃焼テストをすることにしました。組んでしまってから温度が上がらないという事になった場合、精神的に凹みます。
一尺五寸の薪をマサカリで割、ドラム缶の中でキャンプファイヤーのように組み上げて着火します。着火剤には大鋸屑に灯油を湿らせたものを使います。
取り敢えず組み上げた状況の形にします。空気は底にしいた台の隙間から入るようにしています。この形状ですと、薪やピザの出し入れがすこし面倒かなと思いました。
K型熱電対を窯部分の上に置き、温度測定です。着火3分くらいでこの温度でした。
着火10分でここまで上昇・・・・ただ、空気の入り口、煙の出口を調整したりしました。
20分で予定温度到達です。断熱も蓄熱もしていない現状を鑑みてもこの温度までこの時間で上昇したことは期待していた以上でした。
改善するべきだと思うことは以下のような事
- 薪の長さをもう少し短く。→ピザを置くことを考えると一尺五寸の薪では長すぎる
- 薪よりも木炭を籠にいれて熱源にしたほうが良いかもしれない
- 煙突は絶対に必要である→かなり煙も出ました。
- 入り口部分の形状を変える必要がありそう。→モノの出し入れが難しそう
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