2011年2月16日

はやぶさ エピローグ

展示中の状態
本日から、こども遊学館にて『小惑星探査機 はやぶさ 帰還カプセル特別展示』が20(日)までの予定で開催です。この遊学館ができて五年になるそうなのですが、入場するのは初めてであったりします。特別展示に関してなのですが、製作時に散々資料をWEBにて集取したこともあり、どれも画像としては見たことあるものばかりで、『なんか、感動が薄いなあ』とか思っていました。
しかし、お婿に出した(ハヤブサ君は♂らしい)、なんちゃってカプセルを持って喜ぶ子供たちの姿に展示物よりも感動し、シミジミ良いものだなあと。本当にこの製作を受けて良かった・・・・。このお話を私のもとに届けてくれた方々に感謝感謝です。
入場の際に貰ったパンフ
入り口で手渡してもらった、パンフレットです。とても綺麗にできています。ええ、最初は全く気づかなかったのですよ・・・・えー。全く。
パンフ一部分を拡大
さておわかり頂けるでしょうか?w  寸法が・・・・・・機密事項だと思い込んでいた寸法が・・・・しかも長さだけでなく、角度まで・・・・・
(゚∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
自分の情弱っぷりにorz これがあれば、隣に並んでいたライバル島精機製作所の、五軸NCマシニングセンターでの作製モデルに近づけたのに・・・・・・、ううう残念無念。金輪際、島精機製作所のような会社と肩を並べられるようなことは無いでしょうなあ。

あとハヤブサの祈りというプラネタリウムの番組も素晴らしかったですよ。入場料はプラネタ込みで大人900円となっておりますが、他にも楽しめる展示物が沢山ありますのでお得!
はやぶさの実物を肉眼で見られる機会は、釧路に居る限り一生無いと思いますから。

あと、ハヤブサとは全く関係ないのですがね・・・・・私の琴線を奏でた展示物がありましたポロロンポロロリンっと。



これは、ねこゴコロを実に刺激する物体ではありませんか!猫ベッド界のロールスロイスとも呼ばれる 関川村の猫ちぐら にも通じるフォルム!しかも人が入られる大きさ! 欲しい・・・・美しい・・・。
今、抱えている案件を処理しおわったら作製にかかってみるかな、、、分解可能な球状の型をつくりFRPでペタペタと貼っていく形だと思います。形がある程度決まったところで型を分解し剥離させる。あとは、研磨作業、塗装作業というところですね。人件費抜きで予算3万円くらいあれば出来そうな気がします。

※一連のはやぶさ関連のブログ記事へ Project HAYABUSA






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